中秋の名月を見て思ったこと
はじめまして。
自然をこよなく愛するエコーレアのTです。
9月12日は中秋の名月でしたね。まんまるお月さんが夜空に輝き、うさぎさんが餅つきをしている影がはっきり見えました。十五夜とは、秋の収穫への感謝を表すという意味もあるようです。翌日は十六夜(いざよい)。満月の翌晩は月の出がやや遅くなるのを、月がためらっている(いざよい)と見立てたものだそうです。この十六夜の月を「立待月」と呼び、日没後立って待っているうちに月が上がるところからこの名称が付いたとの事です。
昔の人は、自然を生活の中で感じて、生かしてきたからこそ、月の満ち欠けにもこんな素晴らしい言葉を付け、自然への感謝をしていたのではないでしょうか。
この十五夜、十六夜には、被災された東北の大地で「負げで、たまっか!」と力強く復興に向かっておられる皆さんに、慈愛と励ましの月光が降り注いだと思います。
自然はいつも人を育み、安らぎを与えてくれます。しかし、時として突然人を覚醒するような猛威を示します。その自然の力を人類は甘受して、共に生きていかなければなりません。
なんか硬い話になりましたが、生活の中に自然を取り入れ、安らぎと美しさを保っていきたいですね。
自然派化粧品会社エコーレアのTでした。