旬のカキ
「牡蠣」の美味しい季節になりましたね。
いつものように仲間が集まり「牡蠣」を食べる会を開催。
今年は、幹事さんが見つけてきた高田馬場神田川近くの小じんまりした「手料理 一歩」。
絵描きでもある女将さんが描かれた、ほのぼのした絵が飾ってある小座敷で7名。
出てきました「的矢牡蠣」。
レモンを絞りペロッと口に入れ、噛みしめると海の幸が口いっぱいに広がる。
お湯割り焼酎を流し込みながら、次々に牡蠣を食べる。旨いんだなこれが。
仲間と至福の時を過ごし、「来年もまたな!」と別れた皆既月食の夜でした。
ちなみに、例年の牡蠣の全国出荷数は、広島産が50%。宮城産が25%。三重産と北海道産が共に7%位だそうです。三陸沖、特に松島産は2年物で大ぶりで、生でも、カキフライにしてもボリューム満足度最高品。
悲しいかな今年の東日本大震災の津波で、三陸沖の牡蠣養殖は壊滅。
東北の漁協の方々は復興に向けて「負けてたまっか」の奮闘を先日TVで見ました。
牡蠣と焼酎を飲んで、友人と至福だと言っている自分が申し訳ない気持ちです。
宮城産の牡蠣は2年物のため、2年後でないと出荷されません。
東北の漁業頑張ってください!2013年に出荷される牡蠣を待ってます。
頑張れ!牡蠣養殖業の皆さんへ。
自然派エコーレアのTでした。