乾燥する時期の洗顔
スタッフAです。
ここ数日(たしか、ほぼ1ヶ月連続で)、乾燥注意報が出ています。冬は乾燥の季節。暖房の影響でさらに乾燥が進みます。みなさん、素肌ケアは大丈夫ですか?
ということで、乾燥する時期の洗顔についてお話ししてみたいと思います。
その前に洗顔の基本をチェックしましょう。「間違っていませんか?W洗顔」で紹介しています。
- W洗顔 ~ダブル洗顔~ って二回石けんで洗うんじゃないんですよ
- 石けんはお肌のタイプに合わせて選びましょう
- クリーミーな泡をつくって、それで洗います
- 肌を擦らないように注意しましょう
- 洗顔後は保湿が大事ですよ
こんなかんじでしょうか。
洗いすぎは皮脂を落としすぎ、肌の乾燥を進めてしまいますので要注意です!
さて、乾燥が進むこの時期、洗顔でどのような点に注意したら良いでしょうか?
空気が乾燥すると肌も乾燥しやすくなります。肌の水分量がたりなくなるということです。「乾燥肌」って言われるものです。
乾燥肌になったときに重要なのは「水分の蒸発を防ぐ皮脂をできるだけ洗い流さない」ということです。そして、洗顔後に肌へたっぷりと水分補給をしてあげましょう。
乾燥肌の原因は、皮脂や角質層にあるセラミドなどの減少で肌から水分が逃げ出すということになります。加齢によって皮脂やセラミドが減少することもありますが、日頃のお手入れをしっかりすることで乾燥肌を防げます。そのほかに外部からの刺激も皮脂やセラミドの減少の原因になります。
間違った洗顔やクレンジングも皮脂やセラミドの減少の原因です。毎日の洗顔、正しい方法で乾燥肌を防ぎましょう。
洗顔により皮脂が落とされることで肌の乾燥は進みやすくなります。洗顔を何度も洗うと肌の乾燥が進んで舞うので、1日の洗顔回数は朝晩の2回が良いと思います。多くとも1日3回までに抑えましょう(汗がひどかったときなど)。
まず、メイクを落とします。ヘアバンドなどで髪をまとめてしっかりと洗顔ができるように。メイクを落としたら、水またはぬるま湯で素洗いをします。そのあと、石けん(洗顔パウダー)を泡立てて、両手いっぱいの泡をつくります。
洗顔はTゾーンから始めましょう。皮脂の多い額や鼻、あごに泡をのせて、顔全体に泡を置くようにのばしていきます。最後に乾燥しやすいほおに乗せてあげましょう。指と顔の間に泡が挟まっているような感じで洗います。肌を擦らないようにやさしく洗ってください。
すすぎは、こすらずに泡をなでるようにして、しかし、肌に石けんが残らないように流水でていねいに流します。熱いお湯を使うと洗顔後に肌が乾燥してしまいます。冷水ですすぐか、ぬるま湯で流したあとに冷たい水でパッティングするといいでしょう。ただし、冷たすぎる水も禁物ですよ!
タオルで顔を拭くときも、擦らないで。押さえつけるようにして水分をタオルに吸わせます。清潔で柔らかいタオルを使うのをお忘れ無く!
洗顔が終わったら、化粧水で水分補給です。
この部分については、またお話ししますね。
最後にエコーレアオンラインショップで販売している、肌にやさしいエコーレアの石けんを紹介します。
脂性肌の方に「洗顔パウダーさっぱりタイプ」
パパイン(酵素)、カテキン、アパタイトの3つの力で肌の汚れや、余分な皮脂をすっきり落とします。暑い季節や肌のベタツキが気になる方、大人ニキビの気になる方に特にオススメです。
敏感肌の方に「美顔石けん」
備長炭とベントナイト(クレイ)の吸着力で肌の汚れや古くなった角質をきれいに落とします。5つの植物エキスの働きで、洗顔後、肌がつっぱることがありません。
普通肌の方に「洗顔パウダーしっとりタイプ」
アパタイトとカテキンの力で、汚れはしっかり落とし、しっとり成分のシルクとマルチトールのはたらきでごわつきやつっぱり感はありません。
乾燥肌の方に「しっとり白い石けん」
固形石鹸の常識をくつがえす、豊かな泡立ちとしっとり感。クリーミーで細かな泡。この泡立ちのために2種類の石ケン素地を特別にブレンドしました。石ケン素地も全て植物油から作っているので、乾燥しがちな肌の方にオススメです。