バレンタインデーとチョコレート、そして手づくり

バレンタインデーは、チョコレートをさしあげた方ですか?頂いた方ですか?

バレンタインデーの由来はと調べてみました。
バレンタインデーの「バレンタイン」は3世紀ローマで殉教したキリスト教徒の英語名でした。当時のローマは、兵士達の戦意に支障をきたすとして、ローマ皇帝は若者の結婚を禁じていたそうです。バレンタインは若者たちを哀れに思い、密かに結婚させていましたが、それが皇帝の知るところとなりバレンタインは処刑されてしまいました。その処刑された日が、2月14日だったそうです。
その後、キリスト教では2月14日は「聖バレンタイン」を祭る行事となり、カードや花束などをお互いに贈り合うようになったとの事です。

では、なぜチョコレートを贈るようになったのでしょう。
欧米ではこの日、恋人や親しい人に様々な贈り物がされますが、チョコレートを贈る習慣は19世紀後半イギリスで始まったそうです。イギリスのチョコレート会社キッドバリー社がギフト用チョコレートボックスを製造販売し広まっていったようです。
実は、女性が男性にチョコレートを贈るのは、日本独自の習慣だそうです。日本では1958年都内のデパートで開かれたバレンタインセールで、チョコレート業界が行ったキャンペーンが始まり。今やチョコレートと言えば、バレンタインの象徴のようになっていますね。
最近は手づくりチョコレートを贈ることが流行ですね。愛情込めて一生懸命つくったチョコレートはお相手の心を虜にさせるでしょう。

“コネコネ”マイせっけん
さて、手づくりといえば、石けんにもあります。ヱスケー石鹸の、簡単に作れる手づくり石けん「“コネコネ”マイせっけん」があります。
石けん素地が粘土状になっていますので、お好きな形の石けんを作ることができます。2~3日乾燥させ固まったら石けんとして使えます。 エッセンシャルオイル等のお好みの材料(商品には付属していません)を加えて、オリジナリティを出すと楽しいですよ!
これから春がやってきます。愛情を込めた「手作り石けん」のプレゼントはいかがですか。子どもどうしのプレゼント交換などでも、一所懸命つくって人にプレゼントする、という良い思い出をつくれるかもしれません。

エコーレア自然派スタッフTでした。