日焼け止め

春もサクラの咲く季節になると、何となく外の太陽を浴びたくなりますね。
でも肌の最大の敵は紫外線

この紫外線対策が日焼け止めです。
紫外線は、3月・4月から徐々に強くなり、6月・7月にピーク。
年間の紫外線総量の8割が3月~10月に降り注ぐそうです。
皆さんは日焼け止め対策として日焼け止めクリームをお使いになりますね。

その日焼け止め化粧品には必ずSPFPAの表示があります。

この表示は、ヒトの皮膚で測定し、日焼けを防止する紫外線防止用化粧品の効果を表す
世界的指標として認められている表示です。

SPF(Sun Protection Factor)は紫外線防御指数で、UVB波の防止効果を表す指標
紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したもので、
SPF20の日焼け止めを利用した場合、赤い斑点が現れる時間を20倍延ばすことができる
ということになります。
具体例として、赤い斑点が現れるまで30分かかる人が、SPF20の日焼け止めクリームを塗った場合、
30×20=600分 
約10時間程度の日焼け止め効果が期待できるということになります。

PA(Protection Grade of UVA)はUVA防御指数で、UVA波の防止効果を表す指標
SPFは肌が赤くなる原因を防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
表示は、消費者にわかりやすく簡潔明瞭になっています。

PA+:UVA防止効果がある。
PA++:UVA防止効果がかなりある。
PA+++:UVA防止効果が非常にある。

さて、エコーレアには「肌にやさしい日やけ止め」があります。

エコーレアの「肌にやさしい日やけ止め」はSPF15、PA++です。
この数値は日本化粧品工業連合会の測定法基準を順守した正確な数値です。

肌にやさしい日やけ止め

SPF・PAが高い日焼け止めは、紫外線に対する効果は大きい半面、肌への負担も大きくなります。
SPF・PAの高い日焼け止めは、海水浴や屋外スポーツする時に使用し、
日常生活では、SPF・PAの低い日焼け止めを使うといった使い分けをオススメします。

さあ春爛漫の季節。
エコーレアの「肌にやさしい日やけ止め」で装い、軽やかに、花見とまいりましょう~
自然派エコーレアTでした。