梅雨の晴れ間
先日、山梨県北杜市の大井ヶ森のお客様のところにお伺する機会がありました。
ちょうど梅雨の晴れ間の日。
残念ながら八ケ岳の山々は雲に隠れていましたが、
甲斐駒ケ岳は残雪を被った峰が雲間より覗け山梨に来たなって感じ。
大井ヶ森では色々な自然と出会いました。
ウグイスが実をついばむ姿が神楽を踊ってるように見えることが名前の由来との事。
実は食べられるので食べてみました。
爽やかな甘さ。
子どもが、袋のような花にホタルを入れて遊んだことが由来との事。
この大井ヶ森は源氏ホタルが今でも多く見られ
昨夜今年初めてのホタルに出会った
と、お話し頂きました。
すごいでしょう桑の実!
タワワに実がなってたので一房食べてみました。
甘酸っぱく、昔野山で食べたこと
思い出しました。
この地方はお蚕が盛んだったので桑の木が多く
桑の実を食べに色々な動物が
山を下りてきて獣害に
遭うそうです。
道端に見つけました野いちご
よく見ると、一面の野いちごに驚き!
食べられる「野いちご」?食べられない「へびいちご」??
食べるのはやめました。
自然ってすごいですね。
毎年、毎年花を咲かせ、実を付け、実は鳥や動物が食べ、そして種子は自然に大地に播かれ、又芽ぶく。
自然の循環を大切に、そして自然と共に楽しみたいですね。
自然派エコーレアのTでした。