トウモロコシとスイカ
灼熱の太陽が照りつけ、街路時ではジィージィと蝉の鳴き声が聞こえる真夏日
夜、帰宅すると夏の風物「トウモロコシ」と「スイカ」が出てきました。
子供の頃、千葉の田舎でムシャムシャ食べた「トウモロコシ」や「スイカ」を思い出し、
井上陽水さんの「少年時代」を口ずさみたくなる郷愁にかられました。
この「トウモロコシ」と「スイカ」
我が家の家庭菜園で採れたものと自慢したいところですが、
ご近所の方の家庭菜園で採れたもらい物。
採りたての「トウモロコシ」甘くてプチプチして美味しいですね。
生でも食べられそうですが、我が家では茹でました。
15分ほど茹でて塩水にちょっと漬け、アッチアッチを冷ましてカブリつきます。
たまりませんね。
トウモロコシの実が呼吸してる って知ってました?
聞いてびっくり 見てびっくり
収穫から数時間で、変質や呼吸による消耗で食味が落ちるそうです。
対策は、収穫後すぐ加熱して呼吸を止めたらいいらしいです??
「トウモロコシ」は、
紀元前5000年前から南北アメリカでは大規模に栽培されていた古代の人達の主食。
コロンブスがアメリカ大陸を発見【1942年】した時、持ち帰り、ヨーロッパに広がり、
日本へは戦国時代にポルトガル人が伝え、本格的に栽培されるようになったのは
明治初期アメリカから北海道にスイトコーン・デントコーンが導入されてからだそうです。
名前の由来も、中国の唐(トウ)と唐土(モロコシ)が合体して「トウモロコシ」となったとの事。
トウモロコシも色々な種類があり、各地方では「トウキビ」「トウナワ」とか267種の
色々な呼び名があるそうです。
それだけ好まれる食べ物なんですね。
今回登場のスイカは「小玉スイカ」
小さいけど、爽やかな甘味がありグッドでした。
暑い夏は、熱中症に負けないよう水分補給し、美味しい夏の野菜・果物を食べ、
ロンドンオリンピックを応援して楽しんで過ごしましょう。
自然派エコーレアのTでした。