ア行
アルニカ花エキス
山地の牧草地に生えるキク科の植物アルニカ(別名:うさぎ菊)の花から抽出します。アルニカはヨーロッパで広く用いられるハーブで、肌あれを防ぐはたらきがあります。
オウゴン根エキス
シソ科コガネバナの根の周皮を除き、乾燥させたもの(黄芩 オウゴン)から抽出します。黄芩は古くから生薬として利用されています。エイジングケアに適した保湿成分です。
オタネニンジン根エキス
古くから中国、朝鮮半島の国では重要な国家財源であり、最高級の贈り物とされてきたオタネニンジン(高麗人参)。ウコギ科で、食用ニンジン(セリ科)とは基原が異なります。サポニン配糖体(ジンセノサイド Rb1 , Rg1など)を含む美肌に導く保湿成分です。
オリザノール(γ-オリザノール)
米ぬか油や米胚芽油に特有の生理活性物質です。美肌作用のあるスキンケア成分です。
カ行
カキタンニン
カキノキの果実より得られた抽出物です。縮合型タンニンが各種悪臭物質をキャッチします。においケア化粧品に使われます。
加水分解コメヌカエキス
有機栽培米の米ぬかから抽出し、植物由来酵素を使っています。肌が美しくなる保湿成分です。
ガリカバラ花エキス
バラの花弁とつぼみから得られたエキスです。バラポリフェノールを含みます。悪臭物質をキャッチするにおいケア成分です。
カロットエキス
ビタミンAを中心に多種類のビタミン類、糖類を含んでいます。肌を保護し、表面をなめらかに保ちます。
クズ根エキス
クズの根(葛根)から抽出。明るく、輝く肌に整える保湿成分です。アロエベラ葉エキス、クロレラエキスとブレンドし、プラセンタのスキンケア効果を発揮します。
クロレラエキス
クロレラとは湖や池で見られる藻のひとつ、淡水性の単細胞緑藻。地球最古の生物としても知られ、その起源は地球の創世記にまでさかのぼります。タンパク質をはじめ、βカロチン、ビタミンB群、ミネラル、必須アミノ酸などが豊富に含まれ、保湿効果があり、すこやか肌に整えます。アロエベラ葉エキス、クズ根エキスとブレンドし、プラセンタのスキンケア効果を発揮します。
コンフリー葉エキス
ヨーロッパから西アジアにかけて自生するムラサキ科の植物コンフリー(別名ヒレハリソウ)から得られたエキスです。タンニン、ビタミンB、ミネラル類などを含み、保湿、収れん作用があります。
サ行
サクラ葉エキス
サクラはバラ科の木で春に美しい花を咲かせます。その葉には肌が美しくなる成分が含まれています。オオシマザクラなどから抽出し、フラボノイドを含む保湿成分で、肌あれを防ぎます。
シア脂
シアの木の種子から採れ、保湿力の高いシアバターのことです。紫外線カット作用もあります。スキンケアだけでなく、リップケアにも適しています。使った部位が幸せになります。
シソ種子エキス
シソの種子から、ポリフェノール類を高純度に取り出しています。ルテオリン、アピゲニン、クリソエリオールなどのフラボノイドや、ロスマリン酸などのポリフェノール類を含み、肌あれを防ぎ、エイジングケアします。
シロキクラゲ多糖体
シロキクラゲは世界三大美女のひとり楊貴妃が美容のため食したキノコです。中国では美肌の高級素材として珍重されています。シロキクラゲ多糖体はヒアルロン酸のような高い保湿力があり、使い心地がよく、スキンケアが楽しくなります。
スペアミント油
ミドリハッカの乾燥した地上部から得られる精油です。歯みがきで口と息をスッキリ爽快にします。香りは、朝は頭をすっきり集中力アップ、夜はやさしく元気にさせてくれる系です。
セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス
日なたの山野に自生する多年草、オトギリソウから抽出します。肌をひきしめ、肌を防ぐ効果があります。
セイヨウキズタ葉/茎エキス
セイヨウキズタはヨーロッパからコーカサス地方に原産するウコギ科の多年生植物。アイビーとも呼ばれています。肌あれを防ぎ、ハリを与えます。
セイヨウトチノキ種子エキス(マロニエ)
マロニエはバルカン半島原産の西洋橡ノ木でヨーロッパ各地に広く分布し、日本でも街路樹として知られています。マロニエの種子から抽出したエキスには、肌をひきしめ、肌あれを防ぐ作用があります。
タ行
チャ葉エキス
茶葉から抽出します。ポリフェノールの一種であるカテキンが含まれています。収れん作用があります。お茶は健康素材として知られています。
ティーツリー葉油
ティーツリーの葉から採った精油です。オーストラリアの先住民によって古くから利用されてきました。肌あれを防ぐはたらきがあります。
ナ行
ノバラ油
ワイルドローズ(カニナバラ)の果実から得られる精油です。ローズヒップとも呼ばれます。甘く上品な香りで、ラグジュアリーなお手入れの時間にします。貴重です。
ハ行
ハマメリス葉エキス
別名ウィッチヘーゼル、アメリカマンサクとも呼ばれるハマメリスの葉から抽出します。肌をひきしめ、肌あれを防ぐ作用があります。
ヒマシ油
トウダイグサ科植物のトウゴマの種子から抽出されるカスターオイルのこと。古くより美容オイルとして利用されています。
ブドウ葉エキス
アジア西部の原産で、世界各地で栽培されている赤ブドウの葉から抽出します。タンニン、アントシアニンなどのポリフェノールを含み、肌をひきしめ、肌あれを防ぐはたらきがあります。
フユボダイジュ花エキス
シナノキの名で知られる西洋菩提樹の仲間で、花から抽出します。タンニンやフラボノイドを含み、保湿、肌をひきしめるはたらきがあります。
ペカン殻エキス
クルミ科ペカンの種子ピーカンナッツ。その種子殻から抽出します。ポリフェノールが豊富で、悪臭物質をキャッチします。においケアに適しています。
ボタンエキス
ボタンの根皮から抽出します。保湿、肌をひきしめるはたらきがあります。
ホホバ種子油
ホホバの種子から得られる植物オイルです。ホホバは米国やメキシコの乾燥地帯に自生し、古くより原住民のスキンケアに用いられていました。美容オイルとして知られ、肌なじみがよく、さっぱりしていて、肌にやさしいです。
マ行
マグワ根皮エキス(ソウハクヒ)
桑の根の皮を乾燥させたものから抽出したものです。桑の根を桑白皮(ソウハクヒ)と言い、生薬として古くから利用されてきました。美肌効果のある保湿成分です。
マヨラナ葉エキス(マジョラム)
マジョラムは和名マヨラナと呼ばれるシソ科植物。地中海沿岸地域、北アフリカから西アジアにかけて分布し、乾燥地に自生しています。ヨーロッパでは古くから民間薬として用いられています。成分としてフラバノンやフラボン、タンニンなどを含みます。うるおってみずみずしい、透明感のある肌へと導く保湿成分です。
メマツヨイグサ種子エキス
多種類のポリフェノールが豊富に含まれ、肌にハリ・ツヤ・透明感をあたえます。
モモ葉エキス
桃の葉のエキスです。桃の葉は古くから民間薬として用いられてきました。肌あれを防ぐ保湿成分です。
ヤ行
ユズ果実エキス
皮膚の保湿に関わっているセラミド。スキンケアやヘアケアに欠かせない素材です。柚子にはヒトの角質層にあるものに近いグルコシルセラミドが含まれます。肌や髪にうるおいを与え、肌あれを防ぎ、ダメージを受けた毛髪を保護する成分です。
ラ行
ラベンダー油
ラベンダーから得られた精油です。ラベンダーは古くからハーブとしてエジプト、ギリシア、ローマなどで利用されています。香りはストレスを感じている心をリラックスさせる癒し系です。
ワ行
ワイルドタイムエキス
ワイルドタイムはヨーロッパ、北西アジアを原産とする芳香のある多年草。葉はお茶や料理に用いられます。成分として精油、タンニン、サポノサイドを含みます。乾燥と戦う保湿成分です。